お知らせ

2019.08.01


当院において進行中の臨床研究について





① 「脳卒中や神経系疾患におけるリハビリテーションの効果」に関する疫学的研究

<対象>

多根脳神経リハビリテーション病院において、入院あるいは外来でリハビリテーションを受けた患者さん(脳卒中:脳梗塞や脳内出血やくも膜下出血、神経系疾患:パーキンソン病や脊髄小脳変性症や末梢神経障害など)を対象としています。

<目的>

脳卒中や神経系疾患におけるリハビリテーションの効果(回復度や転帰)について検討し、今後のリハビリテーションプログラムの標準化あるいは最適化に役立てることを目的とします。

<研究の実施>

2003年~2018年の当院の診療録(電子カルテ)から、リハビリテーションに関する診療情報を抽出し、集計したのちに、統計的に解析します。

本研究は、患者さんへの侵襲や介入がなく、診療情報のみを用いた研究です。国が定めた指針に基づき、対象となる患者さんの一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的や実施についての情報を公開することが必要とされております。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。

当院では入院時に、「医療の質の向上を目的とした院外での研究報告」という項目で包括的同意をいただいておりますが、ご自分の記録を使うことを望まれない場合には、その方の記録や情報を用いずに研究を実施いたします。研究への協力を希望されない場合は、下記までお知らせください。

②神経疾患における筋トーヌス(筋肉の固さ)の評価方法の確立

<対象>

多根脳神経リハビリテーション病院において、入院あるいは外来でリハビリテーションを受けた患者さん(脳卒中:脳梗塞や脳内出血やくも膜下出血、神経系疾患:パーキンソン病や脊髄小脳変性症や末梢神経障害など)を対象としています。

<目的>

脳卒中や神経系疾患において、筋肉の異常を客観的にかつ鋭敏に把握できる方法を確立し、診断の正確性向上や治療効果の判定に役立てることを目的とします。

<研究の実施>

個別に文書による同意を得られた患者さんを対象とし、筋トーヌス計測装置(力覚センサー、関節角度センサー)を用いて計測を行い、評価します。また、この計測値を用いて、痙縮や固縮などの筋トーヌス異常に対して治療を受けた患者さんの効果判定を行います。

本研究は、文書および口頭で患者さんに説明・同意を得た上で、実施しております。すでに個別に同意をいただいておりますが、ご自分の記録を使うことを望まれない場合には、その方の記録や情報を用いずに研究を実施いたします。研究への協力を希望されない場合は、下記までお知らせください。

なお、国が定めた指針に基づき、研究の目的や研究の実施についての情報を公開しております。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。


お問い合わせ先

これらの研究に関するご質問等がありましたら下記までお問い合わせ下さい。

診療情報が当該研究に用いられることについて、患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としません。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

多根脳神経リハビリテーション病院

〒552-0011 大阪市港区南市岡1-1-45

TEL:06-6585-2743 FAX:06-6585-2048

研究責任者:奥田佳延